鉄板バイブレーションのメリット
鉄板バイブレーションはプラグとは違い、比重が重いため飛距離が出るので遠くのポイントもさぐれる
また、ブルブルと強めの波動で泳ぐためアピール力が強いものが多く遠くの魚も寄せられる
特にデイゲームでの早巻きが有効で、それに加えリフト&フォールやストップ&ゴー、ダートなどでボトムから表層まであらゆるレンジをカバーできる
基本的にプラグより安い
鉄板バイブレーションのデメリット
ボトムが得意な反面、根掛かりリスクを伴う
また、激しいアクションをしてしまうとエビる(糸やフックが絡まる)
波動が強いぶんスレやすく、バチ抜けや活性の低い冬シーバスなどの低波動に反応する時期には不向き
バラしやすい
コスパ最強の高実績鉄板バイブレーション
オニマル(メガバス)
特徴
水平姿勢で泳ぐので見切られにくい
フロントフックにスイベルがついており、ファイト時に追従して動くため、バラシが減る
ラインやボディへのフック絡みが少ない
巻き心地が軽く楽に巻ける
880円~980円と他社製高実績鉄板バイブに比べて圧倒的に安く、同価格帯にジグパラブレード(メジャークラフト)や鉄PAN Vib(ジャクソン)があるもののシーバス用に開発されているわけではないのでシーバスの実績はオニマルが圧倒している
サイズ | 重さ | 定価 |
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53mm | 8g | 880円 |
62mm | 12g | 900円 |
75mm | 20g | 920円 |
86mm | 30g | 980円 |
他社製の高実績鉄板バイブとの価格比較
オニマル(メガバス) | 880円~980円 |
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リアルスティール(ダイワ) | 1,300円 |
アイアンプレート(コアマン) | 1,400円 |
アイアンマービー(エバーグリーン) | 1,250~1,450円 |
使い分け
8g → マイクロベイトや浅い場所におすすめ
12g → オールマイティー
20g・30g → 水深のある場所や飛距離が欲しい時、ボートシーバスにおすすめ