2月1日~2月28日(2023年)の荒川の釣果情報(約300件)を集計し、釣果数でランキングにしてみました。
第1位 エリア10(GAEA)
種類:リップレスフローティングミノー
重量:9g
表層引き波系ルアーで、定価1375円とシーバスルアーとしてはかなり安く、コスパ最強。飛距離が出ないが近距離での食わせ能力は随一。派生品も色々出ているがオリジナルが一番実績が高い。
第2位 マニック115(DUO)
種類:シンキングペンシル
重量:16g
レンジ:0~20cm
V字形の引き波でローリングし、浮き上がりが速いので表層を意識しているシーバスにピッタリ。バチだけでなくマイクロベイトにも非常に有効。よりゆっくり引けるマニックスローと使い分けると尚良し。
第3位 フィール150SG(Pazdesign)
種類:シンキングペンシル
重量:16g
レンジ:水面直下~150cm
ピッチの細かいロールだけでなくおしりを振って泳ぐのでアピール力もあり、表層引き波系ルアーと使い分けられる。16gあるが沈下速度が遅いため、中層だけでなく表層も攻めることができる。4フックもあるのでバイトの浅いバチ抜けパターンでもフッキングしやすい。
第4位 ヒソカ120F-SSR(DAIWA)
種類:フローティングミノー
重量:10g
レンジ:水面直下~30cm
風があって表層系ルアーでは攻略しにくいときや、バチが沈んでいるときに有効。立ち上がりが早く、タイトなウォブンロールと僅かにテールを振るので見切られにくい。
第4位 レクター111F(POP SEA CREW)
種類:リップレスフローティングミノー
重量:10.5g
レンジ:0~10cm
シンペンのようなゆらゆらスイミングで泳ぎの弱いバチやベイトフィッシュに擬態し、ショートトリップで水を掴むのでシンペンの苦手な人でも使いやすい。レンジの幅が狭い分、表層に特化しており、シンペンでは沈んでしまうようなデッドスローリトリーブでも泳ぐため、流す釣りにも向いている。
第5位 アルデンテ95S(ima)
種類:シンキングペンシル
重量:7.1g
レンジ:0~1cm
独特な形状で浮き上がりが非常に早く、他のシンペンで沈むようなスピードでもゆっくり巻けるので使い分けができる。水面が荒れて少しレンジを入れたいときにも使える。
第6位 スライ95F(DAIWA)
種類:フローティングミノー
重量:6.8g
レンジ:水面~水面直下
くびれのある形状が独特な引き波を出すので他の引き波系ルアーで釣れないときに釣れる。飛距離は出ないのでポイントを絞って狙うときにおすすめ。バチパターンだけでなくハクパターンにもかなり強くバチ抜けが起きてない日にも活躍できる。
第7位 ノガレ120F(Pick up)
種類:シンキングペンシル
重量:6.5g
レンジ:0~2cm
あまり巻かずに流れに乗せてラインスラッグを取るだけで釣れるルアー。表層に特化しているので波や風に弱いので注意。フックが4個なのでバイトが浅いバチ抜けでもかかりやすい。