1年中狙えなくもないが、ちょうどバチ抜けの時期とかぶる1~3月が最盛期で、産卵後の弱ったシーバスでも捕食しやすい遊泳力のないハゼをベイトとするパターン。特にバチが抜けておらず、バチ抜け用ルアーに反応がないときに有効。ハゼの生息域である、ボトムが砂泥の河口付近が有力ポイント。ハゼはボトムにベッタリなのでボトムをネチネチ探ったり、リフトアンドフォールが有効の釣りになる。ボトムの釣りなので根がかりには十分注意したい。
レンジバイブ70ES(バスデイ)
樹脂バイブレーションの最高峰。アクションが派手すぎず、スレに強く飛距離も申し分ないので広範囲を探れる。ハゼパターンだけでなくオールシーズンこれでいける。
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シリテンバイブ73(マドネス)
シリコンボディで音を出さないのでスレに強く、ほぼ水平姿勢で泳ぎ、ボディの柔らかさにより波動がワームとバイブレーションのいいとこ取りでナチュラルなため見切られにくい。
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ローリングベイト77(タックルハウス)
ミノーともバイブレーションとも違うローリング主体のルアー。特に冬場の活性が低いときのボトムドリフト(上流にキャストしてあまり巻かずに流れに乗せる)において真価を発揮する。
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ヨレヨレミニ(邪道)
その名の通りヨレヨレとやる気のない動きで活性の低い冬のシーバスを引きずり出す。飛距離があり、デッドスローでも巻ける。
ミドルアッパー3.5インチ(ダイワ)+静ヘッド7g(オーナーばり)
シャッドテールと違い、泳ぎすぎず、冬の低活性のシーバスには効果てきめん。ただ巻きやボトムドリフトでナチュラルにアピールできる。
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