冬になって水温が下がってくるとほとんどの魚が沖に出てしまいオカッパリの釣人はオフシーズンになりがち。そんな中でもカサゴの穴釣りは当たりも多くサイズのわりに結構引くので楽しい。また、カサゴの唐揚げや味噌汁は絶品で個人的にぶりのあら汁を凌駕していると思う。今回はそんな釣って楽しい食べて美味しい穴釣りのブラクリについて紹介する。
号数(重さ)の選び方
一般的なテトラの穴釣りでは4号がおすすめ。4号を基準に水深が深かったり波があったりすればもう少し重いものを選ぶと良い。軽すぎると穴の奥まで入っていかなかったり、着底がわからないので注意。投げない限りフォール速度はサミングなどで自分で調整できるので軽いことのメリットはあまり無い。
おすすめのエサ
安くて釣れるのはスーパーの塩サバを切って使うこと。片身だけでもかなりの量になるのでコスパは最強。冷凍して後日使うことも可能。
釣具屋の定番は青イソメ。匂いと動きがあるので一番釣れる。長いときはカットして使おう。
オキアミは虫エサが苦手な人にはオススメ。針持ちが悪いのとイソメよりは釣果が落ちるのが欠点。
オススメ ブラクリ
ササメ針 夜行ブラクリ
夜のほうがサイズが良かったり数が釣れる傾向にあるので一般的な赤色より夜行色によってアピールができる。
オルルド釣具 ブラクルドA
ポチップ
穴釣りは根掛かりしやすいのでたくさん入っていて安いものもオススメ。オルルド釣具という不安はあるものの穴釣りにそこまでのクオリティは不要なのでこれで十分。3個ごとにケースが付いているので小分けで運べて便利。
オーナー 段差ブラクリ
ポチップ
針をずらして2本つけているのでエサを2つつけてアピール力を強化したり、針掛かりがいいので釣れやすい。
オーナー テトラ玉
ポチップ
おもりが丸いので転がりやすくテトラの奥まで行きやすい。他のブラクリで攻められない場所を攻められるのが特徴。